よくある質問
- 健康保険は適用になりますか?
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再生医療は、健康保険を使えない自由診療です。
自由診療は、健康保険ではまだ認められていないものの、ご自身が選択されれば最先端で高度な治療を受けることができるものです。
- 再生医療は体に悪影響はないのでしょうか?
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ご自身の細胞を投与するため拒絶反応という心配はありません。
また、当院は第二種•再生医療等計画を厚生労働省に提出し受理されました。 これにより、今まで日本国内で受けることが困難な最先端の再生医療を提供できることになりました。
再生医療安全確保法に基づき、特定再生医療認定委員会の厳しい審査を経て、正式な手順で安全な再生医療を提供できる体制が整っていますのでご安心ください。
- 必ず効果はありますか?
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治療の効果は実感できると思います。
ただし、全ての治療に言えることですが、人により個人差はあります。また、1回の治療で全て治るということは言えません。
1回の治療を行うよりは複数回行う方が高い効果を実感できると思います。症状や状態によってその人に合った治療を提供させていただきます。
- 予約は必要ですか?
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一人ひとりの診察に十分な時間をとり、また、待ち時間を少なくするために予約制となっております。
予約は電話もしくはメールのどちらでも問い合わせができます。
- 紹介状は必要ですか?
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紹介状は必須ではありません。
ただ、今までに治療や手術を受けたことのある方は、どのような治療であったかなどの確認が必要になる場合があります。
その際には紹介状などの治療内容のわかるものをご提供いただくことがあります。
- 初診の時に必要なものを教えてください。
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念のため保険証並びに、お持ちでしたらお薬手帳もお願いいたします。
紹介状やMRIのデータもございましたらお持ちください。
- 再生医療が受けられない場合はありますか?
- 術前の血液検査にて感染症が発見された場合は受けられないことがあります。
- 医療費控除の対象になりますか?
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医療費控除の対象になることが多いです。
当クリ二ックでも必要な領収書の発行をしております。医療費控除対象になるかは管轄の税務署によって異なるので詳細は直接管轄の税務署にお問い合わせください。
- クレジットカードは使えますか?
- 当クリニックと提携しているクレジットカードがご利用になれます。事前にご利用限度額等ご確認の上、受付時にお申し出ください。
- 変形性膝関節症は完治しますか?
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整形外科で行われている治療方法は、投薬・注射・リハビリ等が一般的ではありますが、どちらの治療方法も一時的に症状の緩和や関節の変形・組織の修復を完全に行う事は難しいです。
結果的には、症状の軽快が、見られない場合は手術の提案になる事が多く見られます。の為、手術を避けたい患者様の治療法が対処療法になってしまい、根本的な治療の提案と選択肢を広げていく為には、再生医療が非常に有用であると言えます。手術以外の選択をお考えであれば、一度ご相談頂ければと思います。
- 変形性膝関節症のステージ2なのですが、ヒアルロン酸注射を行っているが、 効果を感じられず治療方法が正しいのか不安です。
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変形性膝関節症には、重症度や進行度を示すグレード(ステージ)分類(Ⅰ~Ⅳ)が主にレントゲン画像を見ることで分類することができます。
グレードⅠ:
大きな変化はないが、変形性膝関節症が疑われる状態
グレードⅡ:
膝関節の隙間に僅かな狭小が見られる状態。(25%以下)骨の変化は無いが、僅かに骨の棘(骨棘)が見られる事がある。
グレードⅢ:
膝関節の隙間が半分以上に狭小した状態。(50~70%)骨棘の形成や骨硬化がはっきりと見られる。
グレードⅣ:
膝関節の隙間が75%以上狭小した状態となり、消失の場合もある。大きな骨棘と骨の変化が大きく見られる。
通常の診察では、レントゲンやM R Iで確定診断を行なっていきますが、一定期間、ヒアルロン酸注射など、同じ治療方法を継続して経過を診ていき、変化が見られない場合は定期的なチェックを行った後、手術の治療を選択される場合がほとんどです。
痛みが変わらないのであれば、現在治療されている方法の見直しを行う為にも主治医にご相談されると良いと考えます。
一方、再生医療での幹細胞治療では、すり減った軟骨を修復する効果を期待できる事から、膝関節のクッション性を高める事により痛みの原因を緩和させる事が出来る治療となっており手術以外の可能性を秘めた治療となっています。
一度ご相談頂ければと思います。
- 80歳代ですが、膝の治療をすることは可能でしょうか?
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80歳代であっても治療は可能です。ご高齢であっても再生医療の治療は基本的には可能です。
ただし、基礎疾患や、患者様の既往歴、全身状態等を把握させていただいた上で治療の可否を判断いたします。
ただ一般的な人工関節などでの治療法は、ご高齢の患者様に大きな手術はお体の負担にもなるほか、様々なデメリットがございます。
しかし、当院の再生医療(幹細胞治療)なら、一般的な膝の手術である人工関節置換術のような外科的手術に比べると非常に手軽です。
具体的には幹細胞を採取する際に傷が1センチほど付く程度で身体に負担をかけない優しい治療になります。そのため入院の必要もなく、日帰りですぐにご帰宅いただけます。
人工関節置換術のような外科的手術をする際には、身体にメスを入れる必要があり、身体へのダメージはもとより、長期の入院が伴いますので、ご高齢の患者様にとっては環境の変化による認知症の発症や臥床時間が増えることにより肺炎を起こすなどのリスクも心配となる為、慎重なご判断が必要となるでしょう。
当院のカウンセリングでは、お体の状態はもとより、これら各治療法についてのメリットと、デメリットをご説明させていただき、ご本人の意思を確認させていただいた上で治療を進めてまいります。
ご予約の上、安心してご来院ください。
また不明点や、ご予約もお気軽にお問い合わせください。
- とにかく膝の周りが痛くて歩行が辛いです。再生医療で改善は見込めますか?
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歩行で痛いのであれば膝関節に何らかの原因が考えられます。
再生医療は様々な膝痛にも対応でき、痛みをとる可能性が高い治療法となっております。ただし、今悩んでおられる膝関節の症状がどのようなもので、どういう状態か診断する必要があります。一度ご相談を承りますのでお気軽にお問い合わせください。
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以前より膝の痛みが強くなってきています。再生医療での治療は可能ですか?
少しずつ症状が進行しているように思います。 -
膝の痛みの原因の多くは変形性膝関節症と診断される事が多いです。
軟骨が徐々に減ってしまう事で、膝関節のクッション性が減少し、変形が進んでしまいます。その様な状態が進むと、手術も視野に入れなければなりません。
今気になっていらっしゃるのであれば、関節が痛みとしてSOSを出しているサインかも知れません。一度受診されてはいかがでしょうか。
問診にて詳しく情報をまとめ、最適な治療法をご提案させていただきます。
再生医療が可能であるか判断するためにも、ご受診をお勧めいたします。
- 膝の水を抜く治療をしています。最近は抜いても痛みが引きません。
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膝関節の炎症が続いている時は、抜いてもまた新たに溜まっていきます。
放置していても動きが鈍くなり痛みは増していきます。治療を継続していても中々効果が出ない場合は方針を見直すのもひとつです。
当院では関節への根本的な治療を行っています。再生医療(幹細胞治療)という方法で症状改善が見込めるかもしれません。詳しい内容はまたお問い合わせください。
- ランニングが趣味ですが走ると膝が痛くなり、その原因や治し方はありますか
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ランニングがご趣味ということですので膝に痛みが出るのは、無理な運動の繰り返しが原因の可能性があります。
ランニングの後に痛みが出るなら無理をされず休まれることをおすすめします。膝が痛まなく無くなれば短い距離からのジョギング程度から始めて様子を見ましょう。
それでも痛みが出ないようであれば軽いランニングに移行し、それでも大丈夫なら本格的に再開するなど膝の様子を見ながら行っていただければと思います。
ただし、ご注意頂きたいことがあります。
膝が痛むために休んではみても継続的に痛みが出て治まらない場合は、ランニングは中止して、早めに医療機関を受診し、痛みの原因を確認する必要があります。
また、痛みが出て休むと治まるものの、再開すると再び痛みが出るといったことが繰り返しとなる場合・・・それを放置することは避けてください。
早めに整形外科等の医療機関で診察をお受けください。リハビリやヒアルロン酸などの治療方法もございます。
- 膝が痛くて曲がりません。治療法を模索しています。
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膝の痛みに対して様々な治療方法がございます。そのひとつであるヒアルロン酸注射などは痛みの緩和にはなりますが、根本的な治療法ではありません。
当院の再生医療はすり減った関節軟骨を修復させ、痛みの改善につなげる治療です。そのため最近注目され、多くの患者様が来院されています。現在の状態であれば再生医療の適応かもしれません。
お早目に受診いただくことをお勧めいたします。
- 膝を曲げた際痛みがあり、稀に音がなって激痛が走ります。
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変形性膝関節症の症状だと思われます。
膝を曲げた際に引っ掛かる感じがあるのであれば、半月板の損傷もあると思います。このまま症状が進行していくと、人工関節の適応になる可能性があります。再生医療であれば現在の症状の改善につながるかもしれません。お早目の受診をお勧めいたします。
- テニスをしています、最近膝が痛くて上手く打てません。
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当院では、様々なスポーツでお怪我をされてお悩みの方からお問い合わせをいただいております。
「今後も長くテニスを続けたい」「痛みなくプレーをしたい」そのようなお悩みに少しでも寄り添うことができればと思っております。
現在のお膝の状態の診断、治療歴などをお伺いし当院の再生医療がお役に立てるか判断させて頂きます。ぜひ一度お問い合わせくださいませ。
- 骨切り術を数年前にしましたが、再生医療は適応出来ますか?
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骨切り術をされた方でも再生医療での治療は可能です。
手術を受けた方も再生治療を受ける事で、改善された方も沢山おられます。現在の状態も確認させていただきたいので是非とも一度ご連絡下さい。
- 痛みが強く変形が進行しています。手術をしない方法を探しています。
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膝関節や股関節の痛みのお悩みであるかと思いますが、今後変形が進行していくにつれて人工関節の手術適応になる可能性が高くなります。
やはり手術となると数週間の入院になる事があります。好んで手術を選択される方はおられないと思います。当院ではそのようなお悩みの方が多く来院されています。手術をしたくない方への新しい選択肢として再生医療があります。入院などは必要なく、注射だけの治療になりますのでお身体への負担も軽く済みます。
その他お悩みなどいつでもご連絡ください。
- 膝が伸びません、再生医療で改善しますか?
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必ず改善するというものではないですが、変形性膝関節症や半月板損傷由来のものであれば再生医療での治療は可能です。
膝関節が伸びない原因としては、変形や半月板損傷などが原因としてあげられます。
それらの症状を緩和させる事が期待出来ます。
- 半月板損傷と診断されました、再生医療は適応ですか?
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当院の再生医療で半月板損傷の治療は可能です。
半月板は血流が少なく、修復が乏しい部分なので一度損傷すると徐々に損傷部が広がっていき、治療も困難になります。そんな半月板損傷でも再生医療で痛みが軽減し、以前の日常を取り戻せる結果も出ております。
お悩みの際はお気軽にお問い合わせください。
- 膝の動きが悪くて、痛みが出ています、治りますか?
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変形性膝関節症が進行し、関節の動きが悪くなると運動能力が低下し何らかの形で痛みを伴う場合がほとんどです。
放置すれば更に進行していき、悪化すると人工関節の適応になります。現在どれくらい症状の進行があるのかにもよりますが、当院で診断し最適な治療法をご提案させていただきます。
お気軽にご相談ください。
- 膝の再生治療なら、また走れるようになりますか?
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「再生医療の治療ならどれくらい良くなるのか」「また走れるようになるのか」こちらのご質問は現在の患者様の状態などを把握しなければお答えが難しい質問です。
例えば、変形性膝関節症と診断されている方は変形の度合いや進行具合、また、半月板損傷や靭帯損傷などの場合、損傷の度合いを診て判断する必要があります。
それでも走れるか?という問いに対しては、実際にそのような悩みを抱えながら再生医療を受けたことで、見事に復帰された方がいらっしゃるのも事実です。
ご来院いただければ、しっかりと診察した上で判断、その可否や見込みなどご説明させていただくことができます。ご来院前にフリーダイヤル、メールなどでお気軽にご質問やご相談くださればと思います。
まずは当院までお気軽にお問い合わせ下さい。